暮らしの中でも常に「デザインする」ことを意識しています。

経歴
1998年 武蔵野美術大学卒業後、陶芸教室勤務
2006年 川口に築窯アトリエ水無月OPEN
第一回・第四回 めし碗グランプリ 入選
第二回 現代小鉢作家展 JSB全国小品盆栽組合賞 入賞
金沢わん・One大賞2008「ひと・器・出会い」展 入選
第八回,九回 ビアマグランカイ 入選
毎年、新宿伊勢丹や赤坂ギャラリーに出展しています。
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日常を豊かに楽しいものにできるような
『日常を豊かに楽しいものにできるような』をモットーに陶器アクセサリーなどを作っています。
常々の制作ではマスキング技法を中心にして加飾をします。
新聞紙で一回限りの型紙を作り一つ一つ模様を施します。
筆で描くのとはちがったマスキングならではの雰囲気。
仕上げの釉掛けによってモノトーンになったりカラフルにもなります。
ぜひ普段の生活にお使いになっていただければと思います。
- Q.作家になった経緯
- 武蔵野美術大学卒業後、陶芸教室で仕事と制作に携わり、
自然の流れで現在に至りました。
- Q.作品作りに気を使っていること
- 普段から手ぬぐいなどの「文様」が好きです。絵を描くのが得意ではありませんが、自分の作品にも布に描かれたような模様をつけたいと思い、たどり着いたのは「マスキング技法」です。 マスキング技法とは、模様は都度新聞紙の型紙を創り、成形した作品に貼り付け、素地と違う色の土を塗り、型紙を剥がします。 描いたものとは違い、布の柄のように輪郭がはっきりしたベース模様がマスキング技法の特徴です。
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